つるし雛大百科|ひな祭りに飾る、愛らしくかわいらしい日本の小さなお雛さま
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つるし雛って?や作られるようになった由来等のご紹介
吊るしひな飾りの意味
1つ1つの細工物の意味や云われのご紹介
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つるし雛が伝わる、全国3箇所のゆかりの地
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吊るすタイプや置くタイプなど種類はさまざま!
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写真ギャラリー
美しくて大きな写真でつるし雛をご紹介します!
>高級雛人形専門店 雛人形
>正絹古布・手作り 吊るし雛
そもそも「つるし雛」って何だろう?
つるしびなは、様々な小さなお人形をたくさん作って、それをぜーんぶ吊るしちゃう、っていうとってもユニークなものなんです。
でもただの可愛いお人形ではなくて、それぞれにちゃーんと意味があるんですよ!
例えば、右のお人形。 優しい表情でとっても可愛いけれど、この子にもちゃんと意味があります。
このお人形は「三番叟(さんばそう)」といって、伝統芸能の1つである舞を表したもので、五穀豊穣を願い、食べ物に困ることのないように…、そんな想いを込めて作られたものなんです。
1つ1つ想いを込めて作ったものを集めて、1つの大きな形にする。それって、とっても素敵なことだと思いませんか。
どうして作られるようになったの?
吊るし雛が始まったのは、江戸時代といわれています。
その頃、特別裕福ではない一般のお家では、雛人形はとても高価なもので、なかなか手に入らないものでした。
だけど、生まれてきた子供の幸せを願う気持ちはみんな一緒。
だから、お母さんやおばあちゃん、叔母さんから近所の人たちまで、みんなで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「つるし雛」が作られ始めたんです。
みんなの想いをいっぱい詰め込んで作られたのが「つるしびな」。
赤ちゃんの大事なお守りとして、とても大切にされました。
具体的にはどんなものが作られたの?
吊るし雛は、全体として「衣食住に困らないように」との願いを込めて飾られるものです。
ですから、細工物として作られる対象はさまざまで、それぞれに異なる意味や云われがあります。動物やお花、衣服、遊び道具や野菜など、本当にいろいろなものがあるんですよ!
吊るしひな飾りの意味・云われの詳細はこちら
【正絹】 桜 二重飾り[140408]
【サイズ】飾り台高さ92㎝・つるしびな本体 直径17㎝×長さ63㎝
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7連吊るし雛 笑顔[164367]
【サイズ】飾り台高さ72㎝・つるしびな本体 直径17㎝×長さ55㎝
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5連つるしびな笑顔[157109]
【サイズ】 飾り台高さ34㎝・つるしびな本体 直径9㎝×長さ30㎝
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